2012年8月5日日曜日

初めまして!

未知の人のブログを初めて読む時、この人はいったいどんな人で、何をしていて、
どんなライフスタイルで暮らし、どんな価値観を持っているのだろうか???などと
書き手に対する好奇心がムクムクと湧いてきて、手がかりを探したりしませんか?
そこで、こういった知りたがりの私のような人達のために、まずは【私】を少し公開しちゃいます。

元はといえば音楽修行の為にパリにやって来た私ですが、中学生の頃から絶対にパリで暮らそうと
秘かに決めていただけに、すっかりこの地が気に入り、居ついてしまって今に至っているという訳で…。

骨董好きの夫と意気投合し、西洋アンティックにのめり込んで30余年が過ぎ、
いつしか家の中は足の踏み場も無いほどにアンティックが充満しているという状態です。
本来主役であるべき筈のピアノも、今や上はランプ置き場、下は子供達の避難所(叱られた時の)と化し、
食卓はやっと二人で食事ができる程度のスペースを残してアンティックの陳列台と化しており、
客用寝室に至っては出番待ちのアンティックの倉庫に成り果て、誰も泊められません。

それでもなおアンティックは増え続けるので、YAHOOオークションに出品したり、友人知人に
買っていただいたりしておりましたが、ついに先月からネットショップをオープンした次第です。
きょうは、そんなアンティック・ハウスである我家の居間とその住人(?)をご覧に入れます。
散らかっていて恥ずかしいけれど、自己紹介の代わりになればと思います。

アンティックに埋もれた私のピアノ。19世紀後半のフランス製時計(夫のコレクション)など。

反対側の壁にも夫の時計、バラのシェードのストック、BARBIERの版画(私のコレクション)など。

やっと食事ができるダイニング・コーナー。お気に入りのMULLERのシャンデリア。


この部屋を勝手に自室にしている私の子供達、BETTYとBOKU。



0 件のコメント:

コメントを投稿