2016年5月14日土曜日

Giverny ジヴェルニーにて

今夜パリを発ち、東京へ2週間ほど里帰りします。
これから荷造りやら準備で忙しくなるので、今のうちに取り急ぎ、撮り溜めたジヴェルニーでの写真から花と町だけ取り出して掲載します。
コメントも省略します、ごめんなさい。
チューリップなどが綺麗に植わった花壇は、ジヴェルニーの印象派美術館のお庭です。
モネの家とお庭は、もう何回も見たし、花も少し早いし、人が多いので、今回はパス。
カメラをホテルに忘れて出かけたので、スマホで撮影しました。
最後の4枚は翌日の朝、散歩の時にカメラで撮った写真です。

ホテルと誕生日ディナー編は大幅に遅れて後日(帰宅後)UPしますね。
ノロマですみません。











美術館の入口。この左右に上の写真の花壇が連なっている。


ゴミ一つ落ちていないジヴェルニーのクロード・モネ通り。


道端に植わっていたクレマチス。 モネの家の前のお土産屋さん前の花壇。


前日に買物した優しいオジサンの小さな骨董店。物が良くとても安い!
印象派っぽいお土産屋さん。傘買いたかったけれど、お財布持ってなかった。

2016年5月13日金曜日

La Roche-Guyon ラ・ロッシュ・ギヨン にて

もう3週間ほど前になりますが、恒例のOの誕生日お泊りディナーに出かけたついでにラ・ロッシュ・ギヨンに寄りました。
『フランスの最も美しい村』の一つに指定されている村としてはパリから最も近い所で、ずっと前からいつでも行けると思って一度も行ったことが無い場所でした。

村自体は特に美しいとも可愛いとも思いませんでしたが、セーヌ河がループ状に美しく蛇行している河畔にあり、石灰岩の断崖に寄りかかるように(一部食い込んで)建てられた12世紀のお城とドンジョン(天守)からの眺めが良いというので知られています。

Boku連れだったので、お城もドンジョンも幾何学模様の菜園も諦め、ちょっとお散歩しただけでした。
近くに前もって目を付けておいたMoulin de Fourgesという古い水車小屋のレストランがあり、早々にラ・ロッシュ・ギヨンを引き上げてお昼を食べに向かいました。
ここが、とっても美しい素敵な所だったのです! 
レストランはお料理も値段の割にはちゃんとしていて、気持ち良く食事ができました。

薄曇りだった空模様も次第に晴れて、素晴らしい行楽日和となったのでした。

セーヌ河畔の駐車場からの眺め。

セーヌ河畔から村とお城の方へ向かう途中で撮影。

お城とドンジョン。

お城の入り口。 前庭から道を隔てて塀に囲まれた菜園が少し見える。高い所から見たかった…。

お城の脇にある15世紀の教会。お城前の通り沿いの街並み。

水車小屋に向かう途中、お城の上の道から見た眺め。
セーヌ河と反対側の斜面には八分咲きの菜の花畑が広がって。

絵に描いたように美しい水車小屋の風景。

レストランの綺麗な庭で絵を描いていた(売っていた?)おじさんをからかうBOKU。
対岸では年配のハイカー達がピクニックをしていた。