2023年8月27日日曜日

ラリックのガラス《その6》皿 assiette

なんと!半年もご無沙汰してしまったブログをやっと再開いたします。
病気をしていた訳でもなく、忙殺されていた訳でもなく、ネタが無かった訳でもなく…唯々さぼっておりました。
旅やグルメな話も溜まっているのですが、それは追い追いするとして、今回はラリックのお勉強の続きです。

この稿ではルネ・ラリックのお皿をまとめてみました。
お皿といっても、assiette (アシエット 銘々用の皿)もあれば plat(プラ 大皿)もありますが、ここでは assietteとして分類されているものだけを取り上げました。
同じモデルでもサイズ(用途)によってデザインのヴァリエーションがあるものもあり、その場合はヴァリエーションも掲載しました。
また同じデザインで無色、オパルセント、パティネなどのヴァリエーションがあるものもありますが、殆どの場合どれか一種類のみ掲載しております。
画像は自前も若干ありますが、カタログレゾネや過去のオークションのWEBカタログからの抜粋、他所様のサイトから拝借したものなどがl混在しています。

*画像はモデル名のアルファベット順に並べました。
*モデル名に続く数字は製作年を表しています。
*画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

















あまりに稀少で画像が見つからなかったモデルもありますが、だいたいこんなところです。
中には非売品(Mouettes=かもめ 1938年に英国王ジョージ6世一行がフランスを公式訪問した際にパリ市からの贈物として特注されたモデル)や、滅多にお目にかかれないレアで高価なものも一応掲載しました。