2012年10月18日木曜日

パリ13区の中華街

相変わらず雨です。なんかパリは雨期に入ってしまったかのようです。
3日間もブログを休んでしまいました。ちょっとだけお仕事が忙しかったのと、書きたい事が思い浮かばなかったのです。
きょうこそはブログを、と勢い込んでカメラを持って出かけたのですが、昼食をするつもりだったお気に入りの和食レストランが何故か電話が繋がらず、仕方なく予定を変えて中華街に行くことに。
その前に7区に注文していた骨董品を取りに行ったのですが、なんとキズがありキャンセルするはめになり、今日は番狂わせなことばかりの日でした。
行く筈だったレストランのお料理はとても綺麗で絵になるし、ブログに載せて読者を羨ましがらせようと張り切っていたのに残念です。
パリ13区の中華街には何百軒ものレストランがひしめき合っているのですが、そんな中でミシュランに載っている純正(タイやヴェトナムとのミックスタイプではない)中華料理店はたったの2軒、(パリ全体でも9軒)その2軒のうちの1軒『アンペリアル・シュワジー』が私達の行き付けの店なのです。ここは安くて美味しいという私達の鉄則にまさしく適った店で、ごく普通の家庭料理っぽい広東料理なのですが何を食べても実に美味しいのです。混み合うのが玉に瑕ですが、おすすめですよ。

海老のスリミをイカで巻いてカリっと揚げたもの。ビールに最高。

琵琶豆腐。中華式ガンモドキ?ここで必ず食べる私達の定番。

海鮮かたやきそば。夫の定番。

この他に鴨とキクラゲの炒め物も食べたのですが、写真がちょっとグロテスクだったのでお見せするのは控えました。これだけ食べてビールを3本飲んで、6000円ぐらい。量も多く、食べ切れなかった分は持ち帰りました。
写真が今一美味しそうに見えませんが、美味しかったです。
食後、『TANG フレール』で買物をして帰りました。

高層アパートが林立する中華街の谷間にあるTANG兄弟のスーパー。

TANGフレールの入口も秋の装いに。

雨の中華街。街路樹が秋色になっていた。帰りの車窓から。

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