昨日はパリ郊外CHATOUシャトゥで年2回10日間にわたって開かれる大骨董市に行って参りました。
セーヌ河の中州ILE DE CHATOU(シャトゥ島)内の8.5ヘクタールの土地に800軒ほどのバラック状のスタンドが並ぶこの骨董市は、フランスでは最大級で外国からも大勢の人が骨董探しにやって来ます。
日本からのバイヤーさんも年々増えているようです。
私達も開催前日の業者市には毎回欠かさず行くのですが、朝8時からなので絶対に渋滞にハマるし、駐車スペースを見つけるのは大変だし、雨が降るとドロドロ、降らないと埃まみれにはなるしで、なかなか重労働なのです。そんな思いをして行って、小さな石油ランプ1個しか買えず、フォアグラのサンドイッチとシャンパンでお昼を食べ、
イベリコハムを買って帰るというトホホな時もままあります。
今回は時々にわか雨に降られはしましたが結構な収穫があり、持参した現金をすべて使い果たして凱旋してまいりました。
曇り空の下、こういったバラックが何何列も連なる屋外の会場をゴロゴロとショッピングカートを引きながら歩く。 |
こんな大物を持っている業者も何軒かいる。 |
私達のもう一つの楽しみは、業者が連れて来ているワンちゃん達に会えること。 |
スタンド内に集ってアペリティフを楽しむ業者達。 |
マイセンのフィギュアを所狭しと並べたD&V(下のカップル)のショウケース。 |
仲良しカップルDaniel et Vincentのスタンドはいつも美しい物が充満している。 |
陶磁器のスペシャリストだけれどD&Vはガラス器も綺麗なものを集めている。 |
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