収穫を終えてほぼ何も無くなった我家の畑の片隅に、一叢のダイコンの花が風に揺れながら咲いており、
その楚々たる風情がなんともいえず美しいので写真を撮りました。
日本から種を取り寄せた『雪美人』という名のミニダイコンで、辛くて大根おろしには何とか使えたけれど、
ウチの畑の土には馴染まないのか硬くてどちらかというと失敗でした。
でも、ダイコンの花ってこんなにも綺麗なのですね。
6月から咲き出した庭の紫陽花も終わりかけており、徐々に枯れ行く色のトーンが微妙にシックでアンティックで美しいので、
これも写真を撮りました。八重桜の古木の下に植えたせいか、花が小ぶりで枝や葉ばかり伸び、ばらけた感じなのですが、
随分長いこと咲いています。因みにこちらでは青い紫陽花を植えても、ほっといたらピンクの紫陽花になってしまいます。
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