2012年9月12日水曜日

プティヴァカンス3日目

きょうから天気が下り坂という予報でしたが、午前中は晴れていたので近くの村MORTEAUにソーセージを買いに行きました。
有名なソシス・ド・モルトーはスモークの効いた美味しいソーセージで、私達の好きな酒肴のひとつなのです。
小さな時計ミュージアムに行き当たり、シャレではないけど時間潰しをすることにしました。

なんか見慣れた景色… 我家を思い出させる壁時計のコーナー。


昔の時計職人の仕事場を模したコーナー。マネキンがけっこうリアル。

時計の本に必ず載っているバンジョー時計。黒人のバンジョー弾きジョンジョンの目が振り子と同時に左右に動く。1870年頃。

16世紀に建てられたという小さな館に所狭しと展示された膨大な数の時計や時計を作るための機械のコレクションは、なかなか見応えがありました。お爺さんとお婆さんの他にスタッフらしき人もいなかったし、あの人達がオーナー兼管理人なのかも…。
カルチャーの後はガストロノミー、ソーセージが買える所を探し回りました。町中ソーセージ屋さんだらけかと思いきや、
全然見当たらず、人に尋ねてやっと1軒高級COOPみたいな地方物産店を見つけて買物しまくりってほどではないけれど、美味しそうな各種ソーセージ、コンテのチーズ、キルシュ(サクランボ酒)などを買い込みました。
近くの名所になっているDOUB川の滝を見て帰ろうとしたのですが、ついに雨が降ってきてしまい、止みそうもないので断念。
早めにホテルに帰り、写真を取り込んだりブログを書いたり(夫と子供達はお昼寝)しました。
前日に撮った写真をお目にかけます。

遠景の斜面に点在するのは放牧中の牛。手前はホテルの庭で放牧中のBOKUとBETTY。


ホテルの全景。この辺りの典型的な山小屋風スタイルだが、内装はモダン・シックで快適な近代的設備が整っている。

村の最も高い眺めの良い所にある教会。徹底的に何もない村だけれど、風景だけは素晴らしい。

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