早起きしたけれど、天気が悪くて初日の出は拝めませんでした。残念!
何はともあれ、あけましておめでとうございます!
今年は午年、我家にも午が一匹おります。さあ、誰でしょう?
ルネ・ラリックのラジエーターキャップ(カーアクセサリー)の写真を拝借
もう何年になるかしら?パリでただ一軒のお蕎麦屋さん『円』が開店して間もない頃からずっと大晦日は欠かさず通っています。あそこのお蕎麦は美味しいのですが、年越しの日は予約を取らないので寒空の下並ばなくてはならないのが癪に障る(友人の言)し、マンネリしているからたまには趣向を変えようよ、と毎年言いながら結局今回も同じパターン。
前菜メニューもほぼ毎年同じ、我々のチョイスもまたほぼ同じで、胡麻豆腐、貝柱とインゲンの梅肉和え、漬物盛り合わせ、牡蠣フライを取りました。
ワインもいつものbioのロゼ、お蕎麦は天セイロ(といってもザル)という全くのお決まりコース。
今年の春にはもう一軒蕎麦屋が出来るらしいので、今年こそパターン破りが叶うかも。
『円』の卓上花もプチお正月。 入口には門松としめ縄が…。
今朝は朝早くから夫が用意(昨日から下拵えしていた)してくれたお正月のお膳をいただきました。
今年は数の子や黒豆やキントンが無いのがちょっと寂しいけれど、生の帆立のキャヴィア添えやキングクラブの脚、生牡蠣などの海の幸が美味しかったし、手作り伊達巻も良く出来てました。
京都の方から頂いた新潟のお酒『鄙願』がサラリと辛口で喉越しが良く、魚貝にピッタリでした。去年の夏にいただいたのを飲物用冷蔵庫に大事に保管し、半年も我慢した甲斐があってお正月に相応しい雅なお酒を楽しみました。バカラのJYUVISYのグラスがまたお誂え向きでした。
器も飾りもほぼ全てアンティックな元旦の食卓。
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