やはり、食べ過ぎ飲み過ぎに疲れも出たのか、夫もBETTYも調子が悪く、変わらず食欲旺盛で元気なのはBOKUだけです。
それでも昨夜からほぼ絶食していたので、料理の写真をいじっていたら流石にお腹が空いてきました。
Manoir du Lysは、ミシュランの1★を長年保持してきたレストランとして名が通っていて、私達が行くようになったきっかけも
当然それなのです。シェフはお料理が好きでたまらないといった感じの人で、お料理教室も時々催したり、秋には近くの森でみんなで茸狩りをし、採ってきた茸をシェフの指導で料理したり、茸づくしのディナーを愉しんだりというセット企画も恒例になっていて(一度申し込もうとしたら満席だった)なかなか意欲的です。
ノエルのセットは今度が2度目なのですが、1泊3食付きというもので、イブのディナー、お泊り、25日の朝食と昼食まで付いているので大変です。思えば前回もきつかったのに、つい忘れてまた食い意地を張ってしまいました。
まずはバー・ラウンジでアペリティフ。食卓に直行するのはヤボとされている。 |
赤、白、金でシックにノエルの装飾がほどこされたれレストラン |
左はガチョウのフォアグラ りんごのコンポート添え。凄い量だけど完食。 右は栗のポタージュとエスカルゴの衣揚げ。 |
左は天然スズキのロースト、キャヴィア添え。皮がカリッとして大変美味。 右はシャポン(この時期だけ出る去勢鶏)2題 焼き栗添え。半分で降参。 |
左はチーズ キャマンベールのクリーム仕立てミルフイユ風 右はデザート ココナッツの雪玉パッションフルーツのシャーベット入り |
25日の昼食時。つかの間の日差しに庭がカーテン越しに透けて見えて綺麗。 |
上はアミューズ。下は私の前菜、カニのラヴィオリ根菜と柚子添え。 |
上は夫の前菜、茸入りブッシェ・ア・ラ・レーヌ。 下は二人とも同じメイン、帆立貝のポワレ栗と揚げりんご添え。 |
上はデザートの前菜。下はデザート、4種のシャーベット |
これだけ立て続けに食べたら具合が悪くなるのも無理無いですよね。しかもワインも24、25の2日間で3本も空けてるのですから。
我ながら呆れます。これでも25日の朝食は控えてヨーグルトと半熟卵とクロワッサン1個にリンゴジュースと紅茶だけにしたのですよ。
もう当分、フランス料理はパスです、さすがに。
明日は大晦日(日本はもう今日ですね)。ここ何年来、友人夫婦とサン・ジェルマンの蕎麦屋YENで年越し蕎麦他を食べるのが恒例なのですが、二人ともこの調子じゃ行けるかしらん?
ともあれ、みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください!
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