2012年12月20日木曜日

もうい~くつ寝ると~クリスマス~♪

呑気な私もさすがに師走、なんだか小忙しく、気付いたら1週間もブログを更新しておりませんでした。
昨日は風邪気味の夫を駆り立てて、寒空の下、夕暮れのパリにノエル風景の写真を撮りに行ってきました。
このブログをどれだけの人が読んで下さっているのか分かりませんが、たとえ一人だとしても読者の方とのお約束は守らなくては!
高級宝飾店が軒を並べるヴァンドーム広場も、高級食器ブランド(LALIQUE、ST-LOUIS、CHRISTOFLE、DAUM、HAVILAND、BERNARDAUDなど)が並ぶロワイヤル通りも、今年はノエルの飾りが今一、時間も少し早くて暗さが足りなかったせいもあって
撮った写真があまり綺麗じゃないので割愛します。
老舗デパートのギャラリー・ラファイエットが今のオスマン通り(オペラ・ガルニエの裏)に新店舗を開いてちょうど100周年とのことで、今年のノエルの装飾はいつもにも増して力作だと評判なので行って見ました。時間帯が良くなかったのか、建物全体の外側のイルミネーションはさほどとも思えませんでした。が、中に入ってビックリ!まず入口にシンデレラの馬車が夢のように輝いているではありませんか。なんて可愛らしく、素敵なんでしょう!照明が素晴らしく、色が微妙に変わるのです。やられましたね。
そしてお店の中心へと逸る心を抑えながら進んでゆくと、ワーオ・・・!思わず息を呑みました。SWAROVSKIのクリスタルで飾られた巨大なクリスマスツリー、そしてその上のドームが最も美しい空の色が刻々と変化するように妙なる色調で巧みに照明されているのです。いつまでも見ていたい美しさでした。大勢の人が見上げて写真を撮っていました。
さて、お次はいよいよシャンゼリゼです。まずはコンコルド広場のチュイルリー公園側に大観覧車が設置されていてレトロで綺麗です。シャンゼリゼ通りの入口からロン・ポワンまで長いマルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)が出ていて、キラキラと明るくメルヘンチック!平日だというのに結構な人出で賑わっていました。いわゆるパリのお土産物、地方の名産食品、プレゼント用の様々な品、サンタクロースと一緒に古風な橇に乗って写真を撮ってくれる所、などなど、いわゆる縁日みたいな感じ?
ロン・ポワンの近くに車を停めてもらい、私だけ降りてシャンゼリゼ通りの横断歩道の真ん中に行って車に轢かれそうになりながら凱旋門の方に向けて写真を撮りましたが、イルミネーションが動くせいか後で見ると殆どがボケていてガッカリです。
素人写真でお粗末ですが、パリのノエルの雰囲気だけでも感じていただけたら嬉しいです。

リボンをかけたようなギャラリー・ラファイエット

シンデレラのカボチャの馬車

ゴージャスなカテドラルのようなドーム

コンコルド広場の大観覧車 寒いのに乗る人いるかしら?

マルシェ・ド・ノエル

唯一ブレていなかった凱旋門を望むシャンゼリゼの写真

0 件のコメント:

コメントを投稿