2014年8月27日水曜日

ラリック美術館@アルザス探訪記 その4

相変わらず寒い日が続いております。時々雨も降ります。
インディアン・サマーを期待しているのですが、今年はそれも無くこのまま秋になりそうな気配です。寂しい…。

さて、ラリックの宝物まだ続きます。きょうは装飾工芸品(ミュゼ・ラリックでは聖品、ガラスの詩人、近代性とコーナーが分類されていた)をご紹介します。

Christキリスト 1930  
Panneau Lys百合のパネル1932   ジャージー島の聖マタイ教会のための装飾パネルとして障壁等に用いられた。

天井照明 Passiflore1924 Hirondelles1921 Rinceaux1926

 ランプPavots1910 燭台Pavot1922 パネルPavot1912 COTYニューヨーク店の壁面装飾 
花瓶Myosotis1937 ネックレスMuguet1922 花瓶Muguet1939 

センターピースOiseau de Feu1922 花器Six Hirondelles1920 手鏡Hirondelles1913 ランプPaons1910

花瓶Ronde d'Enfants et Voiles1930(5点のみ制作されたシール・ペルデュ作品 )
パネルLe Verrier1925 国際アール・デコ博の工芸館の扉の装飾パネルとして制作

ランプBague Serpents1912 花瓶Serpent1924 花瓶Gros Scarabées1923 
蓋物Quatre Scarabées1911 花瓶Deux Anneaux Scarabées1919

花瓶 Nanking1925 Oranges1926 Grenade1930
(4番目不詳) Lagamar1926 Koudour1926 Tourbillons1926 

ルネ・ラリックの代表的な花瓶2点

パネルAthlètes1912 箱Figurines1914 蓋物(角)Faune et Figures1910 
蓋物(丸)Louveciennes1910 花瓶Bacchantes1927

ラジエーター・キャップ(カー・マスコット)各種

フォンテーヌ(噴水)Poissons1937
1937年にパリで開催された国際現代工芸・技術博覧会のガラス・セラミック館に設置された。
1991年パリ装飾美術館での展覧会の際に事故により損壊。展示作品はクリスタルによる複製。


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