朝から素晴らしい天気で、今ナダルとマレーの闘いの真っ最中ですがコートはおそらく30℃を超える暑さでしょう。
私もCaféを早くお仕舞いにしてテレビを観なくては…、ちょっと焦っております。
先日、前から行かなくてはと気にしていた近所のレストランLa Maison du Pressoir(直訳すると絞り機の家)にやっと行き、昼食をしました。
隣町のCROSNE(クローヌ)に昔からあったオーベルジュで、長女(チャウチャウ)が生きていた頃には車で散歩(長女は車好きだったので)の帰りに時々テラスでお茶をしたカフェでした。
長女が他界してからはトンとご無沙汰していたのですが、去年のミシュランにいきなりレストランとして掲載されたのです。
新しいオーナー・シェフは若い人らしく、今風に改装された店内と裏庭のテラスはシンプルながらこの界隈らしからぬ洗練されたdecorでなかなか良い感じです。
お料理も、安いメニューなのに良く工夫されており、フレッシュで軽くて美味しかったです。
また一軒、近所のお食事処の選択肢が増えて嬉しい!これだから痩せられないのですよ~。
ナダルvsマレー戦、あっと言う間に終っちゃいました。
昔は家の前に古い馬車が置いてあり、テラスでお茶が飲めた。綺麗な色に塗り替えられた外装。右側の扉が入口。
暖炉のあるメインのダイニング・ルーム。
薄曇で雨も降りそうな天気だったけれど、お昼なので裏庭のテラス席を選んだ。意外と広くていい感じ。
横長のお皿を使っているので写真のレイアウトに苦労した。
夫の前菜は、極薄のパイ皮に載ったスモーク鰊のサラダ(上)。
私はサーモンの厚切りマリネ、キヌアのタブレ風添え(サラダの下に隠れている)。
マンゴーのヴィネグレットソースが美味だったけれど、鮭が皮付きだったのはNG。
メインは二人とも鯛のポワレ、グリーン・リゾット付き。美味しかった。ワインはラングドックのGRIS BLANCのロゼ。
最近この超安ワインがマイ・ブーム。セックなのにフルーティでフレッシュ。
グレーっぽいピンク色が綺麗でラベルのデザインもスマート。夏向きで、魚貝にピッタリ。
夫のデザート(上)は、濃厚なガナッシュ・ショコラ、パイナップルのパイ添え。
私は本日のデザート。苺とメレンゲと…何だったっけ?
コーヒーに付いてきた塩バタークッキーも美味しかった。
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