あの子達は、7年前にパリ1区のSaint-Anne通り(パリのど真ん中)で生まれた生粋のパリっ子です。
心優しいママUlmaと、自己中で子供っぽいパパVinciの間に生まれた6匹兄妹の中から、縁あって私達の養子として選ばれた子達でした。
Bokuは実母に似て優しい性格、Bettyは実父そっくりの我儘で甘えん坊です。姉弟仲が良く、食べ物や玩具や寝場所の争奪戦はするけれど、強い姉弟愛と信頼関係で結ばれているのがよく分かります。
フレンチ・ブルドッグは丈夫そうな見かけに反してとてもデリケートな犬種のようです。BB達もお医者にかかった事は何度かあるし、常に小さな問題は抱えているけれど、大病もせず、ここまで健やかに育ってくれたことに誰へともなく感謝の気持ちでいっぱいになります。
どうか、これからもずっとずっと元気でいてくれますように。
パリのオペラ通りにある日本人女性がオーナーのペット用品店で、プレゼントを選びました。このお店は首輪や洋服の品揃えが凄いです。本当はサントノレ通りのGOYARDで何か買ってあげたいと思っていたのですが、やはり私達のような貧乏人には敷居が高過ぎて…。
7本の蝋燭を立てたチーズケーキを前にして、なぜか緊張気味。 |
プレゼントのバンダナ付き首輪をしておスマシ。 |
このケーキ、まだ食べちゃいけないのかなぁ? |
0 件のコメント:
コメントを投稿