栗ご飯も既に2回いただきましたし、我家の柚子もだいぶ黄色くなってまいりました。
夏の終わりのプチヴァカンスのリポートを綴り始めてから一月が過ぎましたが、未だ完結しません。
きょうから姉妹社の新着品UPの準備にかかりっきりになるので、また中断してしまいますが、
取りあえずきょうはノルマンディー編、初日分をリポートします。
ヴュー・ポール(旧港)という名前の小さな村にあるLa Bonne Auberge(良い宿)という屋号のchambre d'hôte(シャンブル・ドット=民宿、B&B)に泊まるのが今回の旅行の第二のメイン・テーマでした。
Booking.comで見つけたこの宿は、セーヌ河畔にあるショミエールと呼ばれる藁葺屋根の田舎家で、シャンブル・ドットとしては高い(地方の高級ホテル並み)けれど夢のようなセーヌ・ヴューの部屋の写真に惹かれて予約したのです。
お天気が悪かったので今一風景が綺麗に撮れていませんが、実際は本当に美しい所でした。
私達の部屋がある家。こんな家が広い斜面の庭に点在している。
河口に近いのでセーヌが海のように広く、水も海水が混じっているそう。
3つの窓がある階全体が私達の部屋。
庭からダイレクトに部屋に入れて一軒家を独占してる感じ。階下にも客室がある事に後で気付いた。
部屋の前の専用テラス。
リュスティックでアンティックな室内。大きなベッドは寝たまま景色が見られるようにとても高く設えられてあり、
チビの私は台がないと載れなかった。
チビの私は台がないと載れなかった。
期待通りのセーヌ・ヴュー。
部屋の入口。季節にはテラスが藤の花でいっぱいになるらしい。
大きな暖炉のあるコーナー。その向こうは浴室。
ウェルカム・ドリンクとして良く冷えたシードル1本が振舞われた。
ソファにピョンしていいのかな?と戸惑っているBoku。
翌朝、村を散歩してみる。ルート・デ・ショミエールと呼ばれるだけにセーヌ沿いの道には素敵な田舎家が並ぶ。
河に下りる小道の両側に教会と村役場(写真に写っていない)があるだけでお店一つ無い人口50人の静かな村だ。
宿の食堂がある家(2~3軒隔てた所)の庭からの眺め。ちょうどペニッシュが通っていた。
天気は更に悪くなっていて…。
洒落たレストランのような食堂。美しくセットされた朝食のテーブル。
この宿はリッチなカップル(男性二人)が趣味でやっているようだ、と思わせる拘りが随所に。
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