きょうは珍しくアップデートな話題です。
と言っても既に3日前のことですけれど、友人を誘ってパリの西の郊外Ville d'Avray (ヴィルダヴレー)のLes Etangs de Corot(コローの池)に紅葉を見に行ってきました。
前にも書きましたが、この秋は殊の外紅葉が綺麗で、何も東の郊外に住む我々がわざわざ西の郊外まで遠征するまでもなく、この辺りでも十分楽しめるのですが…。
友人の若くして亡くなったご主人のお墓がVille d’Avrayにあり、折しもToussaint(万聖節)間近、彼女のお墓参りを兼ねて、そしてコローの池の端のレストランでの昼食も兼ねて、ドライブしようということに相成ったのでした。
"Les Etangs de Corot"は最近ミシュラン1★を獲得したレストラン、CaudalieのSPA付きホテル、シックなビストロやバーなどを備えた高級施設で、前から気になっていたのです。
★付きレストランはこの日はランチタイムは休業だったので(営業していても高いのでパスしたくせに)、カジュアルな"Café des Artistes"で35ユーロのランチメニューをいただきました。
店内の照明が十分でなかったし、さほどビューティフルなお料理でもなかったので、今回はお料理の写真はありません。
本日のデザート『マロンのミルフイユ』が美味しくて、ヴォリュームあり過ぎだったけれど完食してしまいました。
森に囲まれた静かな美しい湖畔を友人と一周(Oは脚が痛いのでベンチでお留守番)しました。
久々に素晴らしく晴れた秋の日、秋色に彩られた景色を楽しみながらの散歩はとても素敵でした。
やはり西の郊外は美しいわ、うち等の方とは違うわ、と東の郊外居住者同士、多少の妬みを感じながらも大いに満足した紅葉狩りでした。
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