台所の窓から降る雪を見ていたら、馬小屋(と私達が呼んでいる近所の家。元はお城の厩舎だか羊小屋だったらしい可愛い家。)の男の子が家から飛び出してきて、庭で独りでボールを蹴って駆け回っていました。やっぱり雪が嬉しくて家の中にじっとしていられないのでしょう。『気持ち良く分かるよ、坊や』と心の中で声をかけながら微笑ましく眺めました。
Jules GIRARDET (1856-1946)のグアッシュ画。19世紀末頃の扇子の為の下絵だとか。買おうかどうかずっと迷っている 絵です。
Georges BARBIER (1882-1932)の版画。ヴェルレーヌの詩集『艶なる宴』にバルビエが絵を付けた豪華本(1928年出版)から『橇すべり』。私のバルビエ・コレクションより。
全然知らない作家の版画。1930~40年代のファッション画。私のコレクションより。大したものではないけれど『雪』つながりで。
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