昨日の夕方からまた雪が降り始め、深夜になってもまだ降り止まず、見る見る積もってゆく様を窓から眺めていると素敵でした。
我家の庭に接して立っている街灯のオレンジ色の灯りが、降る雪越しにボーっと銀世界を照らしていて、ナルニア王国に迷い込みそうなメルヘンチックな気分になりました。
雪は音も無く降り続け、私の心の耳はその静けさの中にDebussyの"The snow is dancing"(ピアノ組曲Children's Cornerより)を聴いていました。
今朝、夜明け前に鎧戸を上げてみたら、外はシックなモノトーンの世界と化しており、その青く張りつめた鋼のような色彩が美しかったので窓越しに写真を撮りました。
今度はDebussyの『雪の上の足跡』(前奏曲集より)が聴こえてきました。
|
バルコニーの椅子には雪のクッションが・・・ |
|
台所の窓からの景色。庭に時期はずれのクリスマスツリーが何本も。 |
|
畑の通路に訪問者(猫)の足跡が可愛くついていた |
|
「Bettyちゃん、何食べてんの?」とBoku。「雪、おいしいよ」とBetty。 |
|
雪遊び、楽しいー!とふざけるBettyのお尻を暗い顔で嗅ぐBoku。 |
|
顔に出ないけどBokuもきょうは雪を楽しんでいる。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿