2022年2月16日水曜日

Saint Valentin 2022 聖ヴァレンタイン・デーのディナー

2月14日の夜、馴染みのレストラン『ラ・ブルゴーニュ』でヴァレンタインデー特別メニューをいただきました。
以前、やはりこの店でヴァレンタインメニューを食べたのはつい最近のような気がしていたけれど、ブログを検索したらなんと2016年のことでした。
1週間ほど前にレストランのHPでメニューを見つけて、内容とコスパがとても魅力的だったのでThe Forkで予約をとページを開くと既にこの日は✖印、遅かったか…。
ダメ元で休み(店の)明けに電話してみたら、気のいいマダムが予約を受け付けてくれたのでした。
開店時間から15分ほど遅れて着いたら、既にほぼ満席、奥の(半)個室まで使って20卓ほどのカップル席に老若男女が一杯でした。
そうなのです、こちらではヴァレンタイン・デーって若者だけのものではないのです。

トリュフ大盤振る舞いのメニュー。飲物付き110€/Pにする。

まずは、Ruinartのシャンパンとアミューズ3種(トリュフとチーズのホッとサイドウィッチ、フォアグラとフルーツとボール、トリュフとパルメザンのグジェール)。写真撮り忘れたけれど、シャンパンもアミューズも美味!

前菜1の帆立貝とシャンピニョンの薔薇、キャヴィア添え。
前菜2のラングスティーヌのポシェ、キウィ、緑リンゴ、生姜入りのヴィネグレット。

メイン1 トリュフをふりかけたスズキのパヴェ、ベルガモット風味のセロリのピュレ添え。
メイン2 トリュフ風味のホロホロ鳥、トリュフソース。ポテトとバターナッツのグラタン添え。

ブラックベリー、メレンゲ、フロマージュブランのデザート。
レストラン『ブルゴーニュ』のファサード(場所が空いたので…)

お料理は、まあまあでしたが、ワインが良かった!
普通おまかせワイン付きにすると、言ってはなんですが割に安めのあまり知られていないワインが供され、失敗した~となることが多いのですが、ここは白、赤それぞれ3種から選べて、しかも高級ワインばかり、しかも安い。
私は白2杯ともSaint-Aubin 1er Crus、赤1杯もSaint-Aubin 1er Crusを選びましたが、大正解でした。
お土産に素敵なショコラと(何故か)ボールペン2本が入った袋までいただき、満足して帰りました。
いつも思うのですが、ラ・ブルゴーニュは本当に太っ腹で優しい心遣いタップリの店です。

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