近所のカルフール・マーケットに買いに行き、さっそくお昼に飲みました。
Georges Duboeufのヴィラージュを開け、一昨日ラ・ブルゴーニュ(近所のレストラン)でお土産に貰った自家製フォアグラなどを薄いポン煎餅に載せたアミューズ、ブルーチーズと栗入りのパスタ、鴨の煮込みなどで一杯(というか何杯も)やりました。
普段赤ワインは透き通ったルビー色のピノ・ノワール一辺倒の私達には、ボージョレーの濃いスミレ色にいつもながらビックリします。
と、ここでこの記事が中断したので上記は昨日(日本時間では一昨日)のことになってしまいました。
またしても2カ月前に戻り、ヴァカンスのリポートの続きです。
ブルジェ湖に別れを告げた私達は、帰りがてらブルゴーニュに寄り道をしました。
フランス料理が続いて、まだ続く予定なので、Beauneの和食レストランBissoh(ディジョンの帰りにも立ち寄った店)に寄って、口直しにお鮨をいただきました。
やはり日本人です、柚子白菜やら握り鮨を、砂漠でオアシスとばかりに貪ったのでした。
目指す宿は、ボーヌから30kmほど北(パリ寄り)にあるSainte-Sabineという村のお城で、初めての所です。
教会に接したお城の前庭が駐車場になっていて、荷物を持って門をくぐり中庭に入る。
なかなか立派なお城だ。16世紀に建てられたそうだが、良く保存されている。
『ボクこれに乗ってきたんだよ』ってのは嘘。何故か中庭にフェラーリやらマセラティが!
私達の部屋へ上がるドンジョンの入口。天使の彫刻が美しい。
上品な色調の広い部屋。お城らしいけれど嫌味が無く、近代的な設備が整っている。
部屋はクラシックなインテリアだけれど、バスルームはモダン。
プライヴェートテラスが付いていて、本館や庭園やシャペルが見える。
庭園側から見たお城の本館。下の張り出した所が主食堂。
8ヘクタールある庭のほんの一部。
★は無いけれど一応ちゃんとしたお料理を出すレストラン。
赤紫蘇の芽やキャヴィアが5粒ほど載ったサーモンのアミューズ、大きなラングスティーヌの前菜、メインはオマール。
小さな金箔などあしらったデザート。
食後のコーヒーは上のサロンで。よく見るといい加減に描かれた天井画。
大きな食堂は満席だったけれど、窓際の良い席が用意されていたのはナイスでした。
サーヴィスは大食堂的で、シャトーホテルのレストランとしてはちょっとお粗末過ぎ。
お料理はまあまあ、でした。ワインは何を飲んだか忘れてしまいました。
せっかくブルゴーニュだっていうのに…、ラベルの写真を撮っておくべきでした。
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