用事は、ディジョンのオークションハウスでNet&Liveで落札したアンティックをピックアップすることで、これがメインの目的だったのですが、そのためだけに300kmの遠方に出かけるのは悔しいし、私の帰国中お留守番をしていたO&Bより何処かに連れてけコールがかねてよりかっていたことでもあり、一石二鳥を図ったのでした。
パリ周辺の渋滞から抜け出すのに時間がかかり、Dijonに到着した時はオークションハウスが昼休みに入ってしまっていたので、まずは昼食をということに。
Michelinによるとオークションハウスのすぐ傍に和食レストランがあるらしいので、探して入りました。
夜は★★レストランを予約していたので昼は軽くしようというつもりだったのに、このMASAMIというお店、期せずして美味しくヴォリュームもたっぷり、場所柄かワインのセレクションもなかなかで、しっかりいただいてしまいました。
お宝(落札品)を無事に受け取った後、骨董街といわれる界隈を少し歩き、とあるアンティックショップで一つまたお宝発見、即入手しました。
ディジョンの骨董街。といっても大してお店無かったけど。
最近、何処の骨董街もショップが激減の傾向にあるようだ。
因みに写真の店は買った店ではありません。
だんだん気温が上がってきてBokuがへたってきたので、ホテルに向かいました。
Philippe le Bonという古い館を改装した素敵なホテルで、部屋も広くて涼しくて快適だったけれど、何故か写真を1枚も撮ってきておりません。
綺麗でモダンな内装のレストランWilliam FRACHOT
とてもチマチマとした料理。
料理よりデザートやアフターデザートの方が凝っている。
ホテルからレストランは歩いて5分の距離だったけれど、暑かった上に雨まで降り、★★に敬意を払って上着まで着たOなど汗だくになり、案内された席も今一、着いた時点で既に気分はちょっとNGでした。
メニューもあまり食指が動くものではなかったし、出てきた料理も感心できず、これで本当に★二つ?という残念なディナーでした。
翌朝、Bokuのお散歩のために行ったJardin d’Arcy。
木陰を選んで散歩したのに、Bokuはすぐへたって『ベンチで休もうよ』状態。
20年ぶりぐらいの古く美しい街Dijon、もう少し歩きたかったけれど何しろ暑さにメチャ弱いBokuを連れていたのでそうもできず、Beauneに寄ってワインでも買って帰ろうということに。
BeauneでもBokuが全然歩けないというので、駐車した場所の近くのHôtel de la posteのテラスで休んでお昼まで時間をつぶし、やはり近くの和食レストラン(またここでも和食!)Bissohでお鮨を食べて帰って来たのでした。
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