4月にOの誕生日ディナーをしたホテル・レストランが良かったので、リピートしたという訳です。
冬はモネの家も印象派美術館も閉館していて閑古鳥が鳴いているし、花も咲いていないジヴェルニーに直接行ってもホテルに引きこもるだけなので、何処かに寄り道して行こうということになったのですが、はて、あの辺りの観光スポットは大体行ってしまったし、行く所が無いのです。
そもそもジヴェルニーは日帰りコース、でもせっかく出かけるのだから、旅行気分やノエル気分を味わいたいではないですか。
結局、何度も行っているルアンに寄ってカテドラルに詣で(形だけ)、お昼をすることにしました。
モネがたくさん描いているカテドラル。大きく、美しく、立派!
周りにマルシェ・ド・ノエルやメリーゴーランドが出ていた。
一種気持ち悪いぐらいコテコテのゴティックのファサード。内部は意外に質素。
祭壇の真上中央に嵌められた十字架のキリストのステンドグラスが印象的。
妙にインターナショナルなクレッシュ。
カテドラル前の観光案内所の建物も凄い。カテドラル脇の小路にあった美しいケーキ屋さん。
やはりルアンは素敵な街だ。
小路を抜けて、骨董屋街の広場に面したアンティコ・カフェというこじんまりとしたカフェで軽いランチをとる。
メチャ安かったけれど、ギャルソン達が感じ良かったし、けっこう美味しく食べられた。
ニットの洋服屋のウィンドウにいたヨークシャー。アーガイルのセーターが似合ってた。
「見世物じゃないよ」って迷惑顔された。Bokuが見たら、そっぽ向かれた。
例年の如くグレー・クリスマスだったけれど、もうこの感じがノエルの雰囲気として私の中では定着したみたいです。
ちょっとした散歩だったけれど、そこそこノエル気分になって、いざジヴェルニーへと向かったのでした。
ホテル編は、また後日リポートします。
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