今年もホワイト・クリスマスは望めそうもありませんが、イヴはノルマンディーで過ごします。
きょうは長いことキープしていた取って置きのリポートを公開します。
(本当は、半ば忘れており、半ばサボっていただけなのですが…。)
なんと4月の事になりますが、パリ15区にあるMusée Mendjisky(メンジスキー美術館)という小さなミュゼで開催されたシュネデール展を見に行きました。
聞いたこともなかった美術館だけれど、完全なアール・デコの素敵な建物でした。
Schneider のガラスは特に好きという程でもなかったのですが、まとめて見るとなかなか見応えがあり、その美しさを改めて感じることが出来た展覧会でした。
画家のアトリエだった建物だけに外光がたっぷり入るのを良い事に、ライティングやレイアウトに全然凝っていないお手軽な感じの展示で、展覧会というよりショップのようでした。
でも、それなりにシュネデールのガラスの持つ明るくポップで爽やかな特性が活かされていたとも言えます。
展示の仕方によってはもっと妖しくエキセントリックな美しさを見せることもできたとは思いますが。
以下、あまり良く撮れておりませんが作品群の写真をタップリとご覧ください。
是非拡大で見てくださいね。拡大ヴューにするとどうせコメントは見えませんから、付けません。
まだ他にも50年代以降の作品も展示されていたけれど、好きじゃないので写真を撮りませんでした。
どうです?色とりどりで綺麗でしょう?
下は今Antique 姉妹社で販売中のシュネデール作品です。
題名をクリックすると商品ページにリンクしますのでよろしかったらご覧くださいませ。
では、皆様 Joyeux Noël ☆彡
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