正しくはトスカーナ料理のタヴェルナを名乗るこの店は、以前より私のグルメ帳にリストアップされていた上にグルメな友人からも勧められていたのですが、初めて行きました。
鰻の寝床のような細長い小さな店で、奥に京都の町家風レストランの坪庭のようなミニ・クールがあり、なかなか良い感じです。
友人の話では夜のお任せ料理が良いらしいのですが、ランチはシンプルで前菜・メインそれぞれ4品から選べるメニューにミネラルウォーター付き、デザートは別で2品のみというものでした。
木のテーブルや椅子がタヴェルナっぽく温かみを感じさせる店内。
一見シンプルだがよく見るとディテールに凝っている内装。
私の前菜は小イカのブルスケッタ。イカの縁がカリっとして小気味良い食感。
夫の前菜はスズキのベニェ。ポルトガルの干鱈コロッケのスズキ版+クリームコロッケって感じ。
メインは二人とも 定番アサリのスパゲッティ。アッサリしていて(シャレではなく)完璧にアルデンテ。本物でした!
お店の外観の写真を撮るのを忘れたのでHPから拝借。
何気なくてシンプルでありながら、しっかり美味しいイタリア料理に満足でした。
まだ用事を控えていたし、最近糖尿病の専門医の診察を受けたばかりの夫を慮り、デザートは我慢してコーヒーだけにしました。(白ワイン1本空けたくせに…)
お店の人達も感じが良いし、また今度夜に行ってみたいと思います。
興味のある方は下の画像をクリックしてお店のHPをご覧下さい。
今までの話題とは全く関係ないのですが、ランチの後Enghien-les-Bainsアンギァン・レ・バン(パリの北の郊外にある温泉保養地)の競売場に、ネット(live)で落札した品物を引き取りに行きました。
用事を済ませて、お茶をして(結局お菓子も)、帰ろうとしたら雪が降ってきました。
すぐ止みましたが綺麗だった!
降る雪の写真を撮るのは難しい。雪見えますか?
何十年か前に一度だけ来たアンギァンの湖畔のカジノはモダンに改築されていた。
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