『フランスの最も美しい村』の一つに指定されている村としてはパリから最も近い所で、ずっと前からいつでも行けると思って一度も行ったことが無い場所でした。
村自体は特に美しいとも可愛いとも思いませんでしたが、セーヌ河がループ状に美しく蛇行している河畔にあり、石灰岩の断崖に寄りかかるように(一部食い込んで)建てられた12世紀のお城とドンジョン(天守)からの眺めが良いというので知られています。
Boku連れだったので、お城もドンジョンも幾何学模様の菜園も諦め、ちょっとお散歩しただけでした。
近くに前もって目を付けておいたMoulin de Fourgesという古い水車小屋のレストランがあり、早々にラ・ロッシュ・ギヨンを引き上げてお昼を食べに向かいました。
ここが、とっても美しい素敵な所だったのです!
レストランはお料理も値段の割にはちゃんとしていて、気持ち良く食事ができました。
薄曇りだった空模様も次第に晴れて、素晴らしい行楽日和となったのでした。
セーヌ河畔の駐車場からの眺め。
セーヌ河畔から村とお城の方へ向かう途中で撮影。
お城とドンジョン。
お城の入り口。 前庭から道を隔てて塀に囲まれた菜園が少し見える。高い所から見たかった…。
お城の脇にある15世紀の教会。お城前の通り沿いの街並み。
水車小屋に向かう途中、お城の上の道から見た眺め。
セーヌ河と反対側の斜面には八分咲きの菜の花畑が広がって。
絵に描いたように美しい水車小屋の風景。
レストランの綺麗な庭で絵を描いていた(売っていた?)おじさんをからかうBOKU。
対岸では年配のハイカー達がピクニックをしていた。
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